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zoom RSS 60年も前じゃねえ…

<<   作成日時 : 2009/10/24 17:57   >>

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ときどき国の重要文化財や国宝に指定されている建造物に落書きがされているのが発見されて問題となっていますが、今回はこういうのは60年も前からあった、というお話。

「奈良の国史跡・桜井茶臼山古墳、石室内に落書き」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091024-OYT1T00578.htm

まあ、古墳というのはそれこそ1700〜1800年も前に作られたものですから少しでも当時の状態のまま保存をするために、普段は密閉されていて発掘調査などを行うときや、壁画などを修理するときのみに石室を開けるそうですが(その辺がおピラミッドなんかとは違うようだけれど、今回、エックス線分析などを行った結果、まあ、今回発見された落書きが60年前のそれだ、と判明したと思うのですが、それにしても60年も前からこんなことをやっていた人物がいたんですね。

当時の人がどのようなつもりでこんなことをしたのかわかりませんが(まあ、おそらくいたずら半分でやったのかもしれませんが)、もう60年も前の話ですし、いまさら調べようもないことですが(もしかしたら落書きをした本人もすでに死んでいるかもしれないし)、貴重な文化財を保護する意味でもこういったことはしないで欲しいですよね。幸い、石室そのものにそれほど影響はない、という話ですが、とはいえ、今から1000年後に今回のような調査が行われたとしたら一体その頃の彼らはどう思うかしら?
(まあいくらなんでも「2〜3世紀にすでに日本にアルファベットが伝えられていた」なんて結論は出さないとは思うけれど)

いずれにせよ、文化財というのは歴史が作った貴重な資料なんですから、日本国民はそういう文化財をもっと大切にして欲しいと管理人は思います。


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桜井茶臼山古墳に落書き
奈良の国史跡・桜井茶臼山古墳、石室内に落書き(読売新聞) - goo ニュース 奈良県桜井市の国の史跡の桜井茶臼山古墳に落書きがあることが、今回発掘調査を進めていて発見されたそうです。 この史跡は全面に朱が塗られた石室に木棺があり、大和政権初期の大王の墓の可能性があるようです。 この史跡は1949年10月と50年8月に調査が行われており、その間に何者かがろうそくのすすのようなもので落書きをした可能性があるようです。 落書きを消すと水銀朱も消える可能性があるので、調査終了後、そのまま埋め戻すかもし... ...続きを見る
風まかせ
2009/10/24 18:08

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