段々と売れなくなっていってるのかな

樋口真嗣監督の映画「進撃の巨人」2作で脚本(と言っても共同脚本だが)を書いた町山智浩氏はもともと映画評論家で(確かアメリカ在住)、歯に衣着せぬ映画評論が常に賛否両論を巻き起こしていますが、その町山氏を管理人が知ったのはだいぶ前の「映画秘宝」という雑誌だったのですが、その「映画秘宝」を出版していた洋泉社という会社が解散することになったようですね。

「洋泉社、「映画秘宝」休刊へ…宝島社に2月吸収合併 」
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20191219-OYT1T50139/

元々洋泉社というのは宝島社の子会社だったことは知っていたのですが設立が1985年という事ですから随分と前から作っていたんだな、という気がしますが、まあそれでも「映画秘宝」が洋泉社の主力だったことは間違いがないでしょうね。
ただ、今はどうだか知りませんが、あの雑誌は創刊されたばかりのころは、少し調べればわかることなのにそれを怠ったからか結構間違いが多かったし、肝心の内容もどうもライターの個人的な主義主張が多かったな、と思えてくるんですよね。前述の町山氏だってもともとは洋泉社の社員だったのですが、その内容をめぐって「キネマ旬報」とトラブルを起こして、責任を取る形で退社してアメリカに移住した、という話を聞いたことがありますし(余談だがその町山氏が後年「フィールド・オブ・ドリームス」を褒めていたのには驚いた。いや、いい映画なんだけれど、個人的には町山氏はああいう映画を褒めそうになかったので)。

で、その宝島社が吸収合併した後は洋泉社が出していた書籍の発行は行わない、という事なので(社員は継続して採用のようだが)、来年3月ごろに休刊になるのかな、という気がしますがこれも一種のリストラなのかな、という気が管理人はしますが。
まあ、町山氏くらいになればまだ映画評論の仕事とかもあると思いますし、他にもライター達は仕事があるかもしれませんが、ただ洋泉社が出していた新書やムックの類は発行しないというのもどうかな、という気もしますが。そうなると他の出版社を探すことになると思うのですが、人気があった何冊かは宝島社が出してもいいのではないか、と思いますが。

まあ、出版不況が叫ばれている今、こういった出版社も生き残りをかけていると思いますが、それだけ日本人は本を読まなくなった、という事になるのでしょうか?

別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
別冊映画秘宝 昭和メカゴジラ鋼鉄図鑑 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

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