日本でも起こりうることだからね。

故・小松左京氏の大ベストセラー「日本沈没」(因みに管理人光文社文庫版、小学館文庫版、角川文庫版の上下合わせて全6巻を持っています)の話の中盤で東京を大地震が襲い、高速道路が崩落する、という描写があるのですが、あの小説が発売された当時「高速道路が崩落することはあり得ない」と周りから言われ、当の小松氏も「高速道路が崩落するなんて絶対あり得ない」と信じていたものの(あの小説は「数十億年に一度しか起こりえないような事態がもし起こったら」という仮定で描いたそうで)、1995年に発生した阪神・淡路大震災(因みに小松氏は当時兵庫在住)で実際に崩落した高速道路を見て呆然とした、という話を聞いたことがありますが、高速道路とまではいかなくとも実際に橋が崩落する、となるとそれは大変なことになってしまうようで、メキシコでこんな事故が起こったようですね。

「メキシコで高架橋崩落、走行中の列車が落下し24人死亡 構造に問題か」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc9feb267711229a31faa7d48dc6a1907d16ba55
「メキシコの高架橋崩落で24人死亡、迅速な原因究明を大統領表明」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f77c5fb02bda8093bf2e0e376043c4beffc5984e

メキシコで高架橋が崩落し、上を通っていた地下鉄の車両が落下し、24人が死亡した、という事故があったようですが、それにしてもなんだってまたこんなことが起こったんでしょうね?
しかも今回の事故が起こったという高架橋は開通してまだ10年しかたっていない、という話のようですからね。なんか記事によると2014年には一部の駅に構造上の欠陥があったことが指摘されてたそうだし、2017年に発生した地震で支柱に問題が生じた、と言いながら4年間もそのままにしておいた、と言う神経もわかりませんが(日本だったらそんなことが起こったら大騒ぎになると思うが。メキシコだって日本同様地震が多い国なんだからね)、日本でも高架橋はあるし、東京は地下鉄が地上を走ることもあるそうですが、だからと言って開通して10年かそこらで崩落した、なんて話は聞いたことがありませんから(まあ、日本は地震国で耐震構造にもうるさいからちょっとやそっとじゃ崩落するようなことがないようにしているのだろうが)、こう考えると橋の構造自体に問題があったか、所謂「手抜き工事」があったのではないか、という気もしますが。

阪神大震災や東日本大震災を経て日本の鉄道というのはこういった地震が起こった場合に対してかなり対策を立てているとは思いますが(3月の地震の時はちょうど点検に入る予定だった送電線の支柱がやられたらしいが)、こういったことは十分に起こりうるのですから、今一度しっかりとした点検をしてほしいですね。

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