もう少し早く出ていればねえ。

現在マラソンの男子世界最高記録は2018年のベルリンマラソンで記録された2時間1分39秒ですが(因みに女子の世界最高記録は2時間14分4秒だそうで)、マラソンで2時間10分の壁を破ったのが1967年、2時間5分の壁を破ったのがその36年後の2003年という事を考えると、そう遠くない将来2時間を切る記録が出るのではないか、という気がしますが、これだけマラソンの記録短縮のペースが速くなったのは例えば科学的トレーニングとか、選手に使用しているユニフォームやシューズにも改良が加えられた結果もあると思いますが、今日行われたびわ湖毎日マラソンで鈴木健吾選手が2時間4分56秒という日本人として初めて2時間5分を切る日本新記録で優勝したそうですね。

「鈴木健吾がマラソン日本新…神奈川大時代の恩師の大後栄治監督「将来、日本記録を出すと思っていました」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce056cec40eaa0cfb653b29c44ebda0f4f4d8007
「鈴木健吾、大偉業も報奨金1億円なく…瀬古リーダーも悲嘆「なんとかならないか」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b976b280c5a745378955d03eaf91fbef653de7

いや、日本人として初めて2時間4分を切ったというのはそれこそ桐生祥秀選手が2017年に日本人で初めて100M走で10秒を切った(9秒98)くらいの偉大な記録ではないか、と思いますが、もう少し早く出ていれば、という気もするんですよね。
というのももし昨年の今頃この記録が出ていれば間違いなく東京五輪(1年延期されたかどうかは別として)の日本代表に選ばれる可能性もあったと思うのですが、1年延期となったことで結局再選考は行わないで日本代表は昨年3月に選ばれた3人(中村匠吾、服部勇馬、大迫傑の3選手)のままだし、日本記録樹立ならば報奨金1億円が出されていたのもここ最近は新記録続出という事で資金が底をついたとかでこの制度はなくなたっという話ですからね。そういった意味では少し遅かったのではないか、と思いますが(まあ、瀬古利彦氏が「何とかならないか」と言っているようだから大会スポンサーとかが動いてくれればいいのだが)。
まあ25歳という年齢を考えると来年予定されている世界陸上(本来は今年だったが東京五輪の延期で2022・23年と2年連続開催になる)や3年後のパリ五輪も可能性がないわけではありませんが。

ちなみにびわ湖毎日マラソンは来年から大阪マラソンと統合される、という話のようで(そのためかこれまでの10~12月開催から2月開催に変更されるそうで)、これがびわ湖毎日マラソンとして最後の大会となるようですが、その最後の最後でこういった記録が出たのですから、ある意味で有終の美を飾れた、という事になるかもしれませんね。

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