もっと早くてもよかったかもしれないが。

1987年7月に52歳という若さで逝去した大スター、石原裕次郎氏(石原慎太郎元東京都知事の実弟)が1963年に設立した「石原プロモーション」という芸能プロダクションがありますが、その石原プロが来年事業縮小をすることを決めたそうですね。

「石原軍団解散…舘ひろし&神田正輝が独立へ 渡哲也が決断、石原プロ来年にも俳優マネジメント終了」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a31f22b7cdf528cba33b4ce7d6ac4906030dbb27
「「石原プロ」57年の歴史に幕…渡哲也、舘ひろしら独立へ 「軍団」解散に渡「よくやったと思う」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/45021585792ff8a7e512acd455bb1be9e2f7634c

管理人はどちらかというと石原プロというと「太陽にほえろ!」や「西部警察」シリーズといったTVドラマの方が印象に残るのですが、考えてみれば当の裕次郎氏が亡くなって33年にもあるというのにいまだに会社が存続していた、というのも奇跡と言えば奇跡だと思うのですが。
ただ裕次郎氏の夫人だった石原まき子女史(86歳)をはじめとして所属している俳優も高齢化が目立っていますからね。渡哲也が78歳、舘ひろしが70歳、神田正輝が69歳というのにも驚きますし、「21世紀の裕次郎を探せ!」というオーディションで合格した(ちなみに裕次郎氏の「そっくりさん」でおなじみのタレントのゆうたろうはこれに応募して舘ひろしから「これはそういう(そっくりさんを探す)イベントではない」と言われたとか。ただしそのおかげで石原プロとの交流ができたらしい)徳重聡や金児憲史も41歳という年齢を考えるとやはりこれ以上芸能プロダクションとしての存続は難しいのかな、という気がしますが(ましてや渡氏は弟=渡瀬恒彦氏が先に鬼籍に入っちゃったし)。
なんかいろいろと調べてみるとおそらく今石原プロのトップであろう渡氏が「もっと早くてもよかった」と言っていたという話だし、肝心の裕次郎氏が生前「自分が死んだら会社を畳め」と言っていた、という話もあるようですからね。そう考えると裕次郎氏が亡くなった時点で解散してもおかしくなかったし、もっと早く畳んでもよかったのではないか、という声があるのも当然かもしれませんが。

記事によると今後は裕次郎氏の残した楽曲や映像作品の版権などを管理する会社として残るらしいですが、ただ所属している俳優はこれから所属先を探すことになるようですね。まあ、舘氏や神田氏のような人だったらおそらくあちこちから誘いがあるかもしれないし、あるいは個人事務所を立ち上げる、という手もありますからね。
まあ、いずれにせよ一時代を築いたスターが設立し、これまた一時代を築いた芸能プロダクションがこういった形でなくなる、というのは寂しい話ではありますね。

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