よく40歳になるまで

どんなスポーツでもそうですが、20代のころと40代のころを比べるとどう考えても40代のほうが年齢による衰えというのが顕著になってくると思いますし、それこそいつ引退してもおかしくない時期になると思いますが(事実イチローだって45で引退したんだし。そう考えると52歳で現役バリバリのJリーガーのカズはもはやバケモノと言っていいくらい)、今年40歳になる大相撲の元関脇・安美錦が引退を表明したようですね。

「安美錦が引退 初土俵から23年目、満身創痍も限界…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000045-dal-spo
「引退の安美錦、古傷・右膝悪化で決断 またケガしたら…「勝負師として一線引く時」」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000061-dal-spo

なんでも名古屋場所の2日目で古傷の右ひざを痛めて休場し、再出場を目指していたもの、それもかなわず来場所で幕下陥落が確実になった、という事で引退を決断した、という事のようですが、それにしても40歳までやるとはねえ。なんでも歴代2位(歴代1位は40歳10か月で引退した旭天鵬。安美錦は40歳7か月)の記録という事だし、関取在位は117場所と魁皇(現・浅香山親方)と並んでの1位タイなどいろいろと記録を持っているし、中でも貴乃花元親方の最後の対戦相手となった関取、という事なのですから歴史に残る関取になったことだけは間違いがないでしょうね。

いや、管理人よくこのブログで言っているように最近の関取というのはやたら怪我が多く、今場所もすでに3人の大関(栃ノ心、貴景勝、豪栄道。ちなみに貴景勝は来場所関脇陥落で残り二人はカド番)が休場となり、毎場所のように休場力士が出てきていますからね。もちろん安美錦だって結局怪我が引退につながった、という事は間違いがありませんが、それでも40歳まで入門してから23年間相撲を取り続けた(つまり生まれてから今日まで、力士でいる方の時間が長い)のですからやはり立派というしかないでしょうね。
最初にも書きましたけど、どうしても40歳となると体の衰えは隠せませんし、流石に若いころのように力だけで押す相撲というのもできなかったと思いますが、最後まで再出場を考えていたのですから、やはり体調が万全だったらまだまだ相撲を取っていたかもしれませんが。

まあ、いずれにせよこの年になるまでお疲れさまでした、と言いたいし、これからは後進の指導に当たって40になるまで相撲を取り続けられるような力士を輩出してほしいと思います。

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