2度あることは…

スペースシャトルが退役してからというもの国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶとなるとロシアのソユーズロケットで打ち上げ、という事が多くなりますが、ご存じのとおり今ロシア情勢を巡って世界各国とロシアが対立していますし、そもそもいつまでもロシアに頼ってばかりもいられないでしょうから、最近アメリカでは民間の会社のロケットを使って打ち上げる、なんてことをしているようですが、日本時間の昨日深夜にこんなことがあったようですね。

「ISSへの米無人補給船、打ち上げ2分後に爆発」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150629-OYT1T50002.html
「流星観測カメラ失い、研究員「言葉にならない」」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150629-OYT1T50071.html

それにしてもこれで千葉工大のカメラが爆発事故で失われてしまうのが2度目とはねえ。幸い予備機はある、という話だし、なんでも来月にはソユーズがISSに向かうそうなので、そのカメラをソユーズのパイロットに頼んでソユーズで持って行ってもらう、という方法は考えていないのかな(もちろんロケットの積載重量にも制限があるからハイそうですか、といかないのも分かっているが)、という気もしますが、それにしてもこの無人ロケットの打ち上げ失敗はロシアで1回、アメリカで2回と計3回も起こっていることを考えると何か計画そのものに問題がないのか、という気がしてきますが。

例えばこれがソユーズの様な有人ロケットだったら乗組員を宇宙に送るのももちろんですが、無事地球に帰還させる、というのも必要なことですから、そういった乗組員の安全面などにも気を付けると思うのですが、無人ロケットというのは結局は目的地(この場合はISS)に到着すればいい、とでも考えているのではないか、という気もしてくるんですよね。でもISSに必要なのは人員ばかりではないのですから、たとえ物資や実験道具といえども人間を送るつもりで安全対策をとるべきなのではないか、と思うのですが。

今のところISSの備蓄等には問題がないそうですが、いずれにせよ千葉工大のためにも「2度あることは3度ある」とならないようになってほしいと思います。

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