映画の吹き替えについて思う。

最近日本で外国の映画を上映する際にはたとえばファミリー層向けの作品だとか、字幕を目で追うのが大変、という人のためにか「字幕版」と「日本語吹替版」の2種類を上映することが多いですが、日本語吹き替え版に関してプロの声優ではなくて話題性のためかタレントを使うことが多いのですが、それに関してこんな意見があるようで。

「批判殺到でコメント欄の炎上も!タレントの日本語吹き替え版起用に映画ファンの怒り爆発!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000041-flix-movi

なんでも今月19日にブルーレイが出る「アベンジャーズ」という映画の日本語吹き替え版にタレントを起用したことに関してのことらしいのですが、確かに日本語吹き替えというのはそれこそアニメで声を入れるのと同じように難しいもののような気がするんですよね。
たとえば「話題の作品が今夜地上波初登場!」なんて洋画のテレビ放送の際に話題作りのためか人気タレントを使ってものすごい大根演技に批判が殺到した、なんて例はいくらでもありますし、スタジオジブリのアニメなんかも少なくとも平成の最初あたりまでは声優を使っていたのですが、宮崎駿監督の意向かどうか知りませんが、最近は「話題作りのためだけに有名タレントを起用している」という批判も毎作品で聞こえてきますからね(そういった意味ではジブリのトップやそれこそ「ドラ息子」の宮崎吾郎氏が「タレント起用するのはいいけれど、せめてオーディションくらいはやって決めよう」「主役はタレントでもいいけれど、周りはプロの声優で固めよう」と意見してもよさそうな気がするんだけれど。そうでもしないといつまで経っても宮崎駿が隠居できんぞ)。

もちろん中には「このまま声優に転向してもいいんじゃないか?」と思えるくらいの演技をする、という成功例もありますが、やはりタレントはタレント、声優は声優とその道のプロなのですから映画の吹き替えというのはできる限り声優を使うべきだろうし、もし仮にタレントを使うということになったらそれこそプロの声優が演技指導を徹底的にする、くらいのことをしてもいいかもしれませんね。

ちなみに管理人も洋画のDVDを見る際に日本語吹き替えがあればできる限りそれで見ています。


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この記事へのコメント

昭和少女
2012年12月10日 23:03
以前タイタニックの地上波放映での、竹ノ内結子ともう1人の男性の吹き替えは本当にひどかった。局にクレームがジャンジャン入ったそうだ。
2012年12月11日 20:48
>もう1人の男性

妻夫木聡ですね。確かにあの吹き替えはひどかった。
ちなみにそのあと日テレで放送した時は石田彰と冬馬由美というプロの声優二人が演じてましたよ。

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