チェックはもっとしっかりとしないと…

「「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」絶版・回収」
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100609-OYT1T00065.htm

まあよく「パクり」「パクられ」という問題は今回の騒動に限らず、時々こういった事態に発展することがありますが、ちょっと今回は視点を変えてみたいと思います。

こういった問題が起こるたびにチェック体制はどうなってるんだと管理人は思うのですけれど、考えてみるとこういったチェックというのは管理人が考えるのより難しいのかという気もしてくるんですよね。
考えてみたら、出版業界というのは不況だ不況だと言われながらも毎日のように雑誌や書籍が販売されているし、今日現在日本で発売されている書籍すべてをチェックする、なんてのはいくらなんでも無理というものですしね。仮に出来たとしても出版業界だってスケジュールというものがありますから、そんなのに時間をとられるわけにはいかないでしょうし。

とはいえ今回の問題に関してはアスキー・メディアワークス(以下AMW)側もちょっと迂闊な部分があったのではないか、と思いますが。
というのも管理人、AMWのサイトを見て気がついたのですが、3月にも「電撃イラスト大賞」というイベントで選考委員奨励賞を獲得した作品が所謂「トレース疑惑」が持ち上がって調査したところ盗用がわかって賞を取り消した、ということがあったそうなんですが、そういう出来事があった直後、となると余計に慎重にならざるを得ないのではないか、という気がするのですが。まあ、件の小説が今年の5月10日に発売された、ということは(印刷や校正を考えると)イラスト大賞での問題が起こる前から準備を進めていたのかもしれませんが、それでも誰も気がつかなかったのかな、という気もするんですよね(読者の指摘があって発覚したらしいが)。
ましてや今回の騒動で指摘があったという「バカとテストと召喚獣」を出しているファミ通文庫の発売元のエンターブレイン社はAMWと同じ角川グループの系列会社なんですから、同じ系列でもこういうことが起こるのか、と思った人も多いのではないでしょうか?

まあ、いずれにせよこういった事態が起こらないようにAMWは気をつけて欲しいし、二度とこういった事態は起こらないで欲しいと思っている人も多いと思います。


バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
エンターブレイン
2010-02-27
井上堅二

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