もう少し早く対応していれば…

東京ディズニーランド(TDL)での客とスタッフのエピソードをまとめた本として23万部を売り上げた「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」と言う本の内容が読売新聞に掲載された「小さな親切キャンペーン」の入賞作品をはじめとして数々のエピソードからの盗用だとして問題になっていますが、今日発行元であるサンクチュアリ・パブリッシング社がこんな措置を取ったようですね。

「ディズニー本盗用疑惑、発行元が16万部を自主回収」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090501-OYT1T00595.htm

件の本の盗用疑惑が湧き上がったのが先月の20日で発行元も著者の中村克氏も最初の頃は盗用を認めていなかったようですが、次々と「これは盗用ではないか」と言う声が上がり、これだけ問題が大きくなってしまうと自主回収も仕方ないか、と言う気がしますが、それにしてもちょっと対応が遅すぎたのではないか、と管理人は思うんですよね。

昔からこの手の問題が起こると新聞や雑誌と言うのは後日お詫び記事が出るものですし、単行本は即座に回収となるのは昔からよくあることですが、例えば盗用疑惑が持ち上がって即座に回収、とでもしていればここまで問題は大きくならなかったと思うのですが、なんだか管理人、今回の問題は盗用された側である「『小さな親切』運動本部」側は「法的措置も考える」と言うコメントを出したことで慌てて自主回収を始めたのではないか、と言う気がするのですが、これは下衆の勘繰り、と言うものでしょうか?

まあ、今回の一件でサンクチュアリ・パブリッシング社は相当なダメージを受けたでしょうし、著者である中村氏もちゃんと出てきて経緯を説明する必要があるかもしれませんね。
いずれにせよこの問題、もう少し続きそうな気がします。


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