原作と映画の間で

2日前のブログにて管理人が東京に行った事を書きましたけど、その際に「戦国自衛隊」と「めぞん一刻」のDVDを買って来ました。
この2作に共通しているのはいずれも「原作付き」と言うことなんですが、今改めてみると「やっぱり原作がある作品の映画化というのは難しいんだな…」と言うことでしたね。

「戦国自衛隊」は半村良氏の原作を1979年に当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった角川映画が映画化した作品なんですが(ちなみに今年公開された「戦国自衛隊1549」の原作小説を書いたのは福井晴敏氏。半村氏は「原案」とクレジットされている)、半村氏の原作と比べるとまあ、ストーリー展開はまだしも、主人公である伊庭三尉の性格までがガラリと変わっていて…。
管理人、映画を先に見てから原作小説読んだのであまりの内容の違いに驚いた覚えがあるんですよね。
もっとも、当時の角川映画って「原作どおり忠実に映画化した作品」というのはあまりないんですよね。「戦国自衛隊」だって原作どおりやったらどう考えても上映時間が5時間は必要だし。

「めぞん一刻」の方はご存知のとおり、高橋留美子氏の人気漫画を1986年に映画化したものなんですが、当時はそれほど感じなかった違和感(ヤバ、年がバレる(笑))が今の目で見るとものすごくありまくりで…(^^;。「どう考えても石原真理子(現・石原真理絵)を響子さんにした時点でミスキャストだろ!」と言いたくなってきますが。
(そういえば彼女、今何やってるんだろ? ロスに住んでる、とか言う話を聞いたことがあるけど…)
その他のキャストも似たり寄ったりで。ま、その中でも四谷役の伊武雅刀は当時から圧倒的な存在感はありましたね(笑)。

まあ、90分なり2時間なりの限られた時間で話をまとめなければいけないんだから色々と大変なのは判るんですが、原作どおりやったらやったで文句言う人もいるでしょうからねえ…。そう考えると「戦国自衛隊」や同じく角川映画の「Wの悲劇」みたく「原作とは別物」としてまったく違う話を作るのも一つの手なんでしょうが…。

ま、これからもこういった「原作つき映画」と言うのは洋の東西を問わず出てくるでしょうから、「あの作品が映画で見ることが出来る!」と楽しみにしている原作ファンを裏切ることのない作品を制作して欲しいですね。
戦国自衛隊 [DVD]

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